2018年07月24日
パレット34号はDVについて。
7月17日に、島田市男女共同参画情報誌「パレット」が島田市内全戸配布されました!
年に2回のこの情報誌の作成が、啓発委員の大きな仕事です。
年に2回しか発行しないけど、だからこそ、どんなテーマで記事を作ろうか、
初回の会合が一番大変、だけど、いろんな案を出せる初回が一番面白い、とも感じています。
とはいえ、私にはあまり男女共同参画の事例とか、テーマとか思いつかなくて。
いつも市役所の協働推進課の担当の課長さんから、こんなのはどうですか?と提案していただいたり、
それについて思うところをみんなもそれぞれ発したりしています。
今号が34号ということで、歴史も長いパレットの中で、
すでに何度も同じようなテーマは取り上げているのですが、
時代が変わると共に同じテーマでも社会の意識、人々の意識が変化していることも多く、
また、昔では大して意識していなかったことが、現代では問題に感じることなどもあり、
男女共同参画の問題って本当に幅が広くて奥が深いんですよね。
で、一度はしっかりと取り上げた方がいいだろう、と言っていた、DVについて、
今回は取り上げてみました。
ただ、テキスト通りの情報を載せるのでは意味が無いので、
実際の問題に直面している人たちと合う機会があるであろう、
「女性相談員」さんとの座談会を行い、そこから見えてきた実情を載せてみました。
とはいえ、直面している人にとっては見たくない記事なのかもしれません。
逆に、縁の無い生活を送っている方にも耳に入らないことかもしれません。
でも、実際相談件数は伸びており、相談したおかげで安泰な生活を送る事が出来るようになった人たちも多いとのこと。
しかもDVは意外と身近なものであることも、今回の記事を見てもらえばわかるように作りました。
暴力だけじゃないというところ、にまずは気づいてもらいたいと思ってます。
そして、どんなに小さなことでも、何かこれはおかしい、と感じたら、
この女性相談に電話なり、直接でも、相談をしてみてほしいと思います。
意外と気楽にできるものだそうですよ。
相談するからには、たいそうな理由が無いとできないと思い込んでいる人が多いと思いますが、
何でもよいそうです。DVに限らず、何か悩み事があれば、電話してみてくださいね。
また、若い世代は男女共同の意識は、だいぶ根付いているとはいえ、
デートDVについても、学校で習うとはいえ、
実際はありうる事例が多いのではないかな、と思います。
ただ、難しいところで、
DVを受けた側の気持ち次第で、DVになるのか、愛情になるのか、
その分かれ目は受ける側次第なんですよね。
束縛されて嬉しい人は、ほおっておかれたら寂しくて愛情が感じられないかもしれない。
束縛が苦手で自由にさせてほしい人は、束縛されたらDVだと感じてしまう。
そんな二人が付き合ったら、どちらかがDV加害者になってしまうわけで。。。
愛情って紙一重、だな~と思います。
難しい時代に生きる若者たち、頑張っておくれ!と思います。
自分の娘たちに対して思うように。。。
というわけで、良かったら市外の方も、こちらで今回のパレット、お読みくださいませ。
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/jyoseik/paretto.html
年に2回のこの情報誌の作成が、啓発委員の大きな仕事です。
年に2回しか発行しないけど、だからこそ、どんなテーマで記事を作ろうか、
初回の会合が一番大変、だけど、いろんな案を出せる初回が一番面白い、とも感じています。
とはいえ、私にはあまり男女共同参画の事例とか、テーマとか思いつかなくて。
いつも市役所の協働推進課の担当の課長さんから、こんなのはどうですか?と提案していただいたり、
それについて思うところをみんなもそれぞれ発したりしています。
今号が34号ということで、歴史も長いパレットの中で、
すでに何度も同じようなテーマは取り上げているのですが、
時代が変わると共に同じテーマでも社会の意識、人々の意識が変化していることも多く、
また、昔では大して意識していなかったことが、現代では問題に感じることなどもあり、
男女共同参画の問題って本当に幅が広くて奥が深いんですよね。
で、一度はしっかりと取り上げた方がいいだろう、と言っていた、DVについて、
今回は取り上げてみました。
ただ、テキスト通りの情報を載せるのでは意味が無いので、
実際の問題に直面している人たちと合う機会があるであろう、
「女性相談員」さんとの座談会を行い、そこから見えてきた実情を載せてみました。
とはいえ、直面している人にとっては見たくない記事なのかもしれません。
逆に、縁の無い生活を送っている方にも耳に入らないことかもしれません。
でも、実際相談件数は伸びており、相談したおかげで安泰な生活を送る事が出来るようになった人たちも多いとのこと。
しかもDVは意外と身近なものであることも、今回の記事を見てもらえばわかるように作りました。
暴力だけじゃないというところ、にまずは気づいてもらいたいと思ってます。
そして、どんなに小さなことでも、何かこれはおかしい、と感じたら、
この女性相談に電話なり、直接でも、相談をしてみてほしいと思います。
意外と気楽にできるものだそうですよ。
相談するからには、たいそうな理由が無いとできないと思い込んでいる人が多いと思いますが、
何でもよいそうです。DVに限らず、何か悩み事があれば、電話してみてくださいね。
また、若い世代は男女共同の意識は、だいぶ根付いているとはいえ、
デートDVについても、学校で習うとはいえ、
実際はありうる事例が多いのではないかな、と思います。
ただ、難しいところで、
DVを受けた側の気持ち次第で、DVになるのか、愛情になるのか、
その分かれ目は受ける側次第なんですよね。
束縛されて嬉しい人は、ほおっておかれたら寂しくて愛情が感じられないかもしれない。
束縛が苦手で自由にさせてほしい人は、束縛されたらDVだと感じてしまう。
そんな二人が付き合ったら、どちらかがDV加害者になってしまうわけで。。。
愛情って紙一重、だな~と思います。
難しい時代に生きる若者たち、頑張っておくれ!と思います。
自分の娘たちに対して思うように。。。
というわけで、良かったら市外の方も、こちらで今回のパレット、お読みくださいませ。
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/jyoseik/paretto.html
【NECワーキングマザーサロン@島田開催します!】
あざれあのepocaに。。。
パラレルキャリアだから元気でいられる。
育メン応援奨励金
産後ケア教室の介助ボランティア
女性のためのステップアップ講座、終了しました。
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